システムの特徴
労働安全衛生法の改正
労働安全衛生法の改正により、第57条の2及び同法施行令第18条の2に基づき、一定の危険性・有害性が確認されている672物質(2018年8月3日現在)による 危険性又は有害性等の調査(リスクアセスメント)の実施が事業者の義務となりました。
該当する物質を製造または取り扱う全ての事業者が対象となり、平成28年6月に施行されました。
リスク評価手法
ADVANCE/Webリスクアセスメント(化学物質対応)は、リスク評価手法に、中央労働災害防止協会様(中災防)のJISHA方式を採用したことにより、コントロールバンディングのようにばく露評価に実測値を用いない簡易的な評価から、作業環境測定などの実測値を用いた詳細な評価まで、実情に合わせて幅広く対応することが可能です。
また、化学物質等による危険性又は有害性等の調査等に関する指針(平成27年9月18日公示)にも対応しています。
評価方法
- 定量的手法
- 半定量的手法
- 定性的手法
- 爆発火災防止
672種類(2018年8月3日現在)の化学物質SDS情報をオプション提供
SDS(安全データシート)の情報をオプションにて提供、その情報をハザード評価に利用可能です。
その他にSDS情報を独自に登録してリスク評価に利用することも可能です。
画面サンプル
動作環境
「パッケージ版」「SaaS版」をご用意しています。
パッケージ版
Webサーバ | Nginx |
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Apache | |
データベース | MySQL |
MariaDB | |
OS | Red Hat Enterprise Linux |
Oracle Linux | |
Rocky Linux | |
仮想環境 | VMware ESXi |
ブラウザ | Microsoft Edge |
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Google Chrome | |
Firefox |
SaaS版
ブラウザ | Microsoft Edge |
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Google Chrome | |
Firefox |
料金
パッケージ版 | 700,000円~ |
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クラウド版 | 10,000円/月~ |